はじめまして、ナカユカナです!
わたしのブログに来てくださり、ありがとうございます。
そしてわざわざココをのぞいてくださるなんて!嬉しい限りです!
どうしてわたしがブログを始めようと思ったのか、それをお伝えできればいいなと思います。
なんで始めようと思ったんだったっけ~…
わたしは今、5歳の娘と1歳の息子の子育てをしています。
娘が誕生する前はとある化粧品会社の配送にかかわる仕事をしていました。
倉庫作業で力仕事などもあったので、まぁまぁ体力が必要な職場でした。
元々そこまで体力には自信はありませんでしたが、日々動けてはいたのでここで働いている分には運動不足にはならないかなぁ~と思って過ごしていました。
しかし!子供を妊娠してからは徐々にその考えも甘かった…と思い知ることになるのです。
日々変わる女のカラダ
妊娠がわかってからも仕事は続けていました。
子育てにはお金がかかりますから、つわりがひどくなければギリギリまで働こうと思っていました。
ラッキーなことに、つわりはそこまでひどいものではなく、仕事をしていればごまかせる程度だったので胃のムカつきを感じる日々を2か月ほど過ごして安定期へ。
お腹もあんまり大きくならなかったので、まだまだ余裕で仕事できる~♪と、のんきにいましたが、八か月目ともなってくるとまぁまぁお腹も出てくるわ、通勤が電車で一時間ほどかかっていたのですが、それがもう…行きたくない、ムリ、早く終われと毎日思い続けるほどになりました。
九か月目に入り、やっと念願の退社を果たし、出産に向けてゆっくり過ごせる日々を手に入れました。
ですがゆっくりといっても臨月を迎える頃になると、寝返りをうつのにもいちいち起きないとならないし、腰もいたくて長くは眠っていられなくなり寝不足。
寝不足からなんとなくぼーっとしてしまい動くのもだるくなってきて、体力をつけなければいけないのになんだかんだでダラダラと過ごしてしまいました。
こんなんでいいのかー!?
そんなこんなでいよいよ出産です。
わたしの場合は陣痛が微弱だったのかなかなか進まず、病院に行ったものの「歩いてきて~」と看護師さんに言われ、真冬の寒空を15分ごとにうずくまりながら散歩。
結構痛いのに全然進まないので、このまま産まれなくてこの痛みがずーっと続いたらどうしよう…もう痛いのヤダ!イヤダーーーー!…と何かが覚醒したのか、病院内にある階段をひたすら上り下りして陣痛をすすめました。
その甲斐もあってかその後破水し、一時間ほどで出産できました。
そしてここから待ったなしの子育てが始まるのでした。
眠い、ねむい、ネムイ…
出産後は授乳やおむつ替えで3時間おきには赤ちゃんのお世話があるので、長時間の睡眠はとれません。
赤ちゃんが寝たら自分も寝る、赤ちゃんが起きたら起きるというような生活がずっと出来ればいいですが家事などもありますし、自分の時間も欲しくなってくるし、子育て中の悩みなんかも出てきて調べたいことも出てきて、そうなってくるとどんどん寝不足が進みます。
産後のカラダはホルモンの関係で短時間で細切れの睡眠でも休めるようにはなっているかもしれませんが、それでも人ひとりを産むというのは大ダメージです。
授乳期間は人それぞれですがだいたい一年くらいは母乳なりミルクなり飲んでるんじゃないかなと思います。その一年の間はずーっと寝不足です。慣れてくる部分もありますが、ずーっと寝不足。なかなか回復が進みません。
授乳期が終わってようやく睡眠がとれる~!と喜んでいても、子供というのは体調を崩しやすいもので、夜突然泣き出したかと思えば高熱だったなんてことはざらです。
初めての子育てならなおさらアタフタしますし、抱っこじゃないと寝てくれないなんてこともありますので、どれだけ体力があっても足りません。
そして子供が引いた風邪を一番にもらうのは一番近くにいる人間なので、体力も落ちている状態だと確実にうつります。(私の場合ですが…)
これは一体いつまで続くんだ…
そんなことを思うことも少なくありませんでした。
なんだか産後のつらいことばかり書いてしまいましたが、子育ては基本楽しかったです。
子供の成長やしぐさに癒されること、毎日かわいいが溢れていました。
自分の感情コントロールが出来ていないことに気付く
かわいいかわいい赤ちゃん期・乳児期が過ぎて、やんちゃになってくる2才3才。
しつけについて考える日々に突入です。
娘が3才の年にわたしは二人目の子供を妊娠していました。
娘の妊娠の時は仕事をしていたのでごまかしていたつわりでしたが、二人目の時は専業主婦だったのでどうにもごまかしが効かず、寝て休むことが多くなっていました。
そして娘も幼稚園に入園しており、わたし自身が環境の変化に弱いので毎日娘がおともだちとトラブルを起こしてこないか心配してピリピリしていました。
自分の体調が悪いことで余裕がなくなり、娘のしつけをしっかりしなければと焦り、娘を叱る回数が増え、そんな風になっている自分にも心底嫌気がさし自己嫌悪。
これぞ不のスパイラルという感じでした。
もう全然ダメだぁぁぁぁぁぁぁ!!!
役に立った健康の知識
この現状を何とかすべく、育児本を読んだり、自己分析をしたり、友達に相談してみたり…
いろいろとやってみた結果
- 体力がない
- 体力がないと気力もでない
- そうなると自分の感情がコントロールできない
とこんな風に斜め上な答えをうち出しました。
とにかく体力を手にいれるんだぁぁぁぁ!
ところでわたしには8つ上の兄がいるのですが、ひとり親だったこともあり小さいころから兄が大好きで、兄の影響をばしばし受けて育ちました。
兄は武術や格闘技が好きだったり、健康志向が強かったり、こちらもなかなかひと癖ある趣味でしたが、わたしは疑いもせず兄の言うことは絶対といわんばかりに信じていました。
そのせいもあって小学生なのに「コンビニに売ってるものは体に悪いものがいっぱい入ってるんだよ」とか友達に言うようなウザい感じの健康オタクになっていきました。
中学に入って人間関係につまづいてからは人に押し付けるようなことはしなくなりましたが、健康に気を遣う精神は小学校の時からあったなと思います。
しっかりやったことはなくてもマクロビだったり白湯だったり靴下を重ね履きしたり…その時々で興味があることを見つけて調べたりしていました。
そしてこの産前産後あたりに「これだ!」と思っていたのが、東洋医学の養生の考え方でした。
わたしの大好きな先生である、鍼灸師の若林理砂先生の本【安心のペットボトル温灸】の本を何気なく買ってから養生ってすごい!やってみたい!先生好き!とハマっていきました。
始めに戻りますが、体力をつけるには養生を徹底しないといけないと思いました。
そして養生を意識するようになってだんだんと、少しずつではありますがよくなってきているなと実感しています。
でも続けていくというのはなかなかに難しい…。
このさぼりたくなるのをどうにか出来ないかと考えた挙句
そうだ!ブログで公開していけばほどよくプレッシャーになっていいかも
と思ったのでした。
人に押し付けず、役に立てるかも…?
もうひとつブログを始めたいなぁと思ったきっかけがありました。
友達が体調を崩したときにおススメしたペットボトル温灸が、喜んでもらえたことです。
わたしはオタクという自覚があるので、というかありすぎて、詳しく話したらきっと相手が引いてしまうんじゃないかと恐れていました。
コミュ障です。
それでもわたしが経験したことや、いいなと思っていることが人の役に立つことがあるんだなぁと知れたことは大きな経験でした。
自分にはなにもないと劣等感を抱きがちだったんですが、これを機にそれもやめられるかなぁと期待を込めてブログを始めてみることにしました。
(少々重い感じになってすみません…)
なにかお役に立てることがあれば嬉しいです!
最後に…
ブログ初心者、そして作文も苦手で文章ってどう書くの?というわたしの拙いごあいさつをここまで読んでくださりありがとうございます。
サーっと流してくださっただけでもありがたいです。
養生もブログも、コツコツと続けて行けたらいいな。
誰かのお役に立てる日がくるまで頑張ります!
はやく記事を充実させねば~!(笑)
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