【体力作り】体力がない人がまずやることはこれ!!とにかく寝る時間を確保する!!

体力作り NO.1 体力がない人はまず睡眠だ!!HEALTH CARE-ようじょう

体力をつけていく前に、これをやっとかないと意味がない!これを確実に習慣にしておいた方がいい…それが十分な睡眠時間の確保です!

寝るだけで体力がつくかい!と思いますよね。
はい、その通りです。体力はつきません。

しかしこれから体力をつけていこうと思っているならば一日の疲れを回復する睡眠は切っても切れない関係なのです。

それを見て行きましょう!

体力を保つためには毎日の回復が大事

子育て中の方も、妊娠中の方も、はたまたそうでない方も体力を維持していくのは大変です。

そこで大事になってくるのが、毎日の体力回復です。

そして体力回復にかかせないもの、それは睡眠です。

睡眠中に体がしてくれていることは本当にたくさんあります。

睡眠、足りていますでしょうか…?

睡眠中に起きていること

  • 疲労回復
    成長ホルモンによって傷ついた細胞の修復をします。
    新陳代謝が高められるのでケガの治りを早めたり、
    肌をキレイに保ってくれたりもします。
  • 抵抗力をあげる
    同じく成長ホルモンによって体の細胞が再生されるので、
    免疫力が高まり風邪や病気にかかりにくくなります。
  • 脳の休息
    脳が休まることによって、判断能力や記憶力が維持できます。
    集中力や作業効率も上げることができます。
  • 老廃物の処理
    体内でいらなくなったものを処理してくれます。
    老廃物がたまると、肥満やむくみ、便秘や冷え…などなど
    不調を引き起こす原因になります。

こんなにありますね。

ではこの睡眠がたりなくなるとどうなるのでしょう?

睡眠不足で起こること

  • 感情的になりがち
    寝不足になると怒りっぽくなったり、イライラしたりと、気分が不安定になります。
  • 免疫力が下がる
    回復時間になる睡眠がたりないと、ウイルスや細菌から守ってくれている
    ガード機能が落ちて病気にかかるリスクが上がります。
  • 記憶力・判断力の低下
    寝不足だとぼんやりするとこが多くなります。
    新しいことを覚えるのにも、何かを決めることも脳がしっかりと
    回復していないと難しくなります。
  • 太りやすくなる
    睡眠中に起こっている新陳代謝がたりなくなると、うまくエネルギーに変える
    ことが難しくなり、太る原因になります。
  • ストレスが増える
    眠いだけでもうストレスが増えますが、イライラしたりぼんやりしたり、
    体重も増えて体が重い…なんてなったら本当にストレスが増大します。

寝不足は人類の敵と言っても過言ではないでしょう!
しかし今は体力です!
まずは睡眠で体力の回復をして、そして風邪など引かないようにしっかり免疫力を高めていきましょう。

やらなきゃいけないことがある?
片付けや家事がまだ残ってる?
いやいや…それはもう明日早く起きてやりましょう!
とにかく早く寝て体力を回復させるのが優先です!

寝る時間の固定

平日の朝起きる時間はだいたい決まっている方が多いように感じます。
では夜寝る時間はいかがでしょうか?

その日その日でしなきゃいけないことが違ったり、やりたいこともある。
そうなってくると夜ふかし傾向になっていってしまいますよね。

そこをなんとかするために、
『遅くてもこの時間には絶対に寝る』という時間を決めておくといいと思います。
そしてそれは夜12時前だと確実です。

というのも、最近では6時間睡眠を10日続けると、徹夜明けと同じレベルの認知機能にまで下がってしまうという実験結果が出ているのです。
朝起きる時間を仮に6時にすると、夜12時就寝でも6時間睡眠になってしまいます。

人によって何時間睡眠が合っているかは違ってくるのですが、体質的にショートスリーパーの方でない限りは夜12時前に寝る時間を設定するのがいいです。

睡眠の質を高めるために気を付けたいこと

睡眠で体力回復をしたいのに、睡眠の質が悪くて回復がうまくいかないなんて、なんだか損した気分になりますよね。
ぐっすり眠るために、気を付けたいことがあります。

寝る前に強い光を見ない

スマートフォンやパソコンの画面を寝る直前まで見てしまうと、睡眠に影響がでてしまいます。
強い光が目から入ることによって寝つきが悪くなってしまったり、熟睡できなくなってしまうのです。
『寝落ちするまでYouTubeでもみるか~!』とかやってしまうと睡眠の質が悪くなってしまいますので、なるべく寝る前一時間くらいは強い光にさらされないように気をつけましょう!
(スマホの誘惑に負けてはいけません!)

朝起きたら太陽光を浴びる

脳が朝の光を感知すると、その16時間後に眠気を誘発するといわれています。
夜スムーズに睡眠に入るためには、朝の光を浴びることはとても大事になるということです。

頭を使いすぎたら、少し歩く

日中頭を使いすぎてしまったときは、少し歩いてみるのが有効です。
頭にのぼった血液を、歩くことで下肢にいきわたらせることが出来ます。
神経がヒートアップしていると寝つきも悪くなりますので、いつもなら自転車のところを歩きにしてみたり、少し散歩してみたりしてバランスを取ると快眠につながるでしょう。

バスタブに10分ほどつかる

睡眠の30分以上前に10分ほどバスタブにつかって温まると、睡眠の質が高まります。
人は寝ている間に深部体温が上下するのですが、入眠後に体温がぐっと下がり、明け方頃に体温が上がっていきます。この体温低下がしっかりとされることが睡眠の質を上げることとなります。

この体温調節にかかせないのが、バスタブにつかることです。
体をしっかり温めることにより、睡眠中の体温低下がしっかりと行われるといわれています。
シャワーを浴びる程度ではたりませんので、毎日バスタブにつかるといいでしょう。

湿度を適正に保つ

快適な睡眠には快適な湿度が重要です。
40%~60%が丁度よい湿度。


冬は乾燥するので加湿器を使う方も多いかと思いますが、夏は湿度が高すぎると寝つきが悪くなるので除湿器を使うのをおススメします。

除湿器を使うと部屋の温度が上昇するので夏場に使うのはためらわれますが、寝室だけでも除湿しておいて寝るときに冷房で室温を下げると快適な眠りに繋がります。

ペットボトル温灸をする

前の記事でも紹介しましたが、寝る前にペットボトル温灸をすることで睡眠の質がグッと上がります。疲れもとれますし、寝る前にするのが少し億劫に感じることもありますが、一度体験するとやめられなくなること間違いなし!

まとめ

体力がない人がまずやるべき事は睡眠である!ということでやってきました。

ここにあることをすべていっぺんにやろうとすると大変だと思いますので、まずは一つだけ決めて始めるのがいいと思います。

ひとつひとつ進めていくと体力がしっかり回復しているのを実感できると思います。

とにもかくにもたくさん寝ましょう~!

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